大阪府議会 2016-02-01 03月02日-03号
○副議長(吉田利幸君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 今後の備蓄方針についてお答えをいたします。 本府の救援物資につきましては、従来、上町断層帯地震を想定し備蓄しておりましたが、平成二十五年、府が独自に算定をいたしました南海トラフ巨大地震の被害想定に基づき、かなりの備蓄増強が必要との判断に至りました。
○副議長(吉田利幸君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 今後の備蓄方針についてお答えをいたします。 本府の救援物資につきましては、従来、上町断層帯地震を想定し備蓄しておりましたが、平成二十五年、府が独自に算定をいたしました南海トラフ巨大地震の被害想定に基づき、かなりの備蓄増強が必要との判断に至りました。
○議長(今井豊君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 消防一元化の検討経過についてお答えをいたします。
○議長(今井豊君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 燃料備蓄についてお答えをいたします。 南海トラフ巨大地震など大規模災害時に、人命救助や災害医療活動、被災者への支援物資の輸送などを行います上で、あらかじめ燃料備蓄を図っておくことは大変重要でございます。
○議長(今井豊君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 地下空間対策についてお答えをいたします。 津波や大地震に伴う万一の河川などからの浸水に対しまして、地下街に滞留する利用者に早期避難いただきますためには、大阪市内に十三ある地下街の管理者や鉄道管理者などが連携した取り組みを行うべく、その意識とスキルを向上させておくことが重要でございます。
○副議長(吉田利幸君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 地下空間浸水対策についてお答えをいたします。 大阪市内の地下街は、多くの民間ビルなどが連絡し、計十三の地下街管理者や鉄道事業者などが管理しており、各事業者の連携した取り組みが不可欠でございます。
○議長(今井豊君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 本年二月に改定をいたしました府庁BCPでは、勤務時間外に災害が発生した場合、みずからが勤務する場所への参集を原則といたしておりますが、大阪府内に大津波警報ないし津波警報が発表された場合は、咲洲庁舎勤務の職員につきましても、大手前庁舎に参集することと位置づけております。
○副議長(吉田利幸君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 防犯カメラの設置促進につきましては、子どもを犯罪から守ります上からも、大変重点として取り組む必要があるというふうに考えております。 府として、この間、国補助金の活用も図りまして、市町村における防犯カメラの設置促進に努めてまいりました。
○副議長(吉田利幸君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 頂戴した御質問に対し、三点に分けて順にお答え申し上げます。 まず、避難行動要支援者対策についてです。 高齢者や障がい者など避難行動要支援者の人命を守りますためには、家庭における介護者、介助者に加え、共助の観点から、地域での支援の取り組みを強化していくことも重要と認識いたしております。
危機管理監中村誠仁君。 政策企画部長新井純君。 総務部長岩田教之君。 財務部長中野時浩君。 府民文化部長大江桂子君。 福祉部長酒井隆行君。 健康医療部長上家和子君。 商工労働部長津組修君。 環境農林水産部長石川晴久君。 都市整備部長竹内廣行君。 住宅まちづくり部長堤勇二君。 会計管理者井上博司君。 財務部次長松本正光君。 次に、行政委員会に移ります。 教育委員会教育長向井正博君。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 東日本大震災の被災者受け入れについてお答えをいたします。 被災者の受け入れにつきましては、本府の復興支援策の一つといたしまして、被災県からの要請に伴い、県外における応急仮設住宅との位置づけによりまして、府営住宅に無償で入居いただいているものでございます。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 救援物資の計画備蓄についてお答えをいたします。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 南海トラフ巨大地震のような大規模災害時には、府内に派遣されました自衛隊や全国から集結する消防、警察、海上保安庁などの支援部隊が、被災住民の救出や行方不明者の捜索等に大きな力となりますため、こうした支援部隊と府が緊密に連携することは極めて重要であると認識しております。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 新大阪府地震防災アクションプランについてお答えをいたします。 今回、お示しをいたしましたアクションプランは、まだたたき台の段階ではございますが、この取り組みを進めますためには、府はもとより、市町村や企業、府民の皆さんと連携をし、またそれぞれが主体的に役割を果たしていただくことが大切と認識いたしております。
○副議長(永野孝男君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 土砂災害に備えた警戒体制についてお答えいたします。 災害に備え、あらかじめ時間的にさかのぼって災害対策を計画的に準備するタイムラインの導入につきましては、台風のように発生を事前に予測できる場合には有効でございまして、本府においても、既に八月の台風十一号の襲来の際に取り入れ、災害対応を行ったところでございます。
○副議長(永野孝男君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 本府の防犯カメラ設置補助制度についてお答えをいたします。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 新地震防災アクションプランにおける被害軽減の定量的目標設定についてお答えをいたします。 今回、たたき台としてお示しをいたしましたアクションプランは、近い将来、発生が危惧されます南海トラフ巨大地震等を想定し、その被害を限りなく軽減するための具体的対策の事業プログラムとして取りまとめたものでございます。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 災害時における避難行動要支援者支援についてお答えをいたします。
○議長(岡沢健二君) 危機管理監中村誠仁君。 ◎危機管理監(中村誠仁君) 災害に備えた市町村への情報伝達につきましては、現在実施しております防災無線の再整備によりまして、気象情報伝達の高速化を図る情報ネットワークの強化を今年度末までに行う予定でございます。